2012年09月25日
10月度 スマートファクトリーセミナー開催
◇開催日時: 10月23日(火) 10:00〜17:00
セミナー第1部:10:30
セミナー第2部:13:30
◇場所: スマートファクトリーショールーム
今回のテーマは「エアー付帯設備の日常管理」についてです。
普段、工場の中にいると気づきにくいエアー付帯設備。
当たり前のように見過ごしていませんか?
!今回のポイント!
その1 ★ 若手社員必見!エアー設備って何を見ればよいの?を解決します
その2 ★ 豊安工業の社員が熱演!見るポイントを分かりやすく説明
その3 ★ エアー設備の日常管理シートをプレゼント!
ぜひお気軽にご参加ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
☆ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。
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担当:営業3グループ
・TEL:0566-81-0885
・FAX:0566-82-0321
・e-mail:e-mail@e-houan.co.jp
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さらに、10月はもう1つ新しいキャンペーンが始まります。
テーマは「トラップの無料簡易診断」!!
こうご期待!!
2012年09月25日
今回のテーマは「コンプレッサー(機器)のメンテナンス」です。
最近では非常に多くの省エネ機器が各メーカーから販売されています。コンプレッサーも例外ではなく省エネ性に優れた機器が各メーカーより販売されています。
しかしながら、
“いかに優れた性能や省エネ性を持った機器でも、使用したその日から性能劣化が始まる”
という事が当たり前の話でもありますが、機器物の特徴としていう事ができます。
究極のメンテナンスは壊れたら交換する事と言われていますが、特にコンプレッサーは工場の心臓的な機器の為、省エネ性や高性能を維持する為には適正なメンテナンスが欠かせないと考えております。
弊社では“省エネ”をキーワードとしていろいろなご提案をさせて頂いておりますが、では“メンテナンス”と“省エネ”とはどうつながるのでしょうか?
この辺りを観点に今回はお話させて頂きます。
皆さんは“コンプレッサー(エアー設備)の省エネ方法は何がありますか”と言われたら、どの様な方法を思いつきますか?
(1) エアー漏れの削減
(2) 吐出圧力の低圧化
(3) 吸気温度を低下させる
(4) 低圧損の機器(バルブ、カプラー等)の採用
(5) コンプレッサーの台数制御(複数設置時)・・・・・・etc
いろいろあげられると思います。
仮に(1)〜(5)の省エネ手法を実践してエアー設備全体として30%の省エネ効果を得られたとします。
((1)〜(5)の省エネ手法の導入:30%)×コンプレッサー能力(100%)
=省エネ効果(30%)
ただし先にも述べたようにコンプレッサーは適正なメンテナンスを怠ると性能が劣化します。
メンテナンスを行わず放置したとして10%程度能力が低下したとすると
((1)〜(5)の省エネ手法の導入:30%)×コンプレッサー能力(90%)
=省エネ効果(27%)
以上のように折角行った省エネ効果がメンテナンスを怠ることにより十分な効果が出なくなります。
この様な事を考えると様々な省エネ手法も機器の使用状態で全体設備の省エネ効果が非常に変わる場合もありますので“適正なメンテナンス”も重要な省エネ手法になると考えています。
では、具体的に適正メンテナンスの1つを弊社スマートファクトリーショールームでの実験値を交えてご紹介します。
よく省エネ手法の1つで、
“吸込み抵抗を200mmAq低下させることで約1%の省エネ効果が得られる”
という事例がありますが皆さんこれ何の事だかわかりますか??
ズバリ!これ、コンプレッサーの吸込みフィルターの事なんですね。
コンプレッサーとは大気(周囲空気)を本体内に吸い込んで、機械的に圧縮(一般的に約0.7MPa)、送り出す機械のことをいうのですが、雰囲気の中に含まれている砂や埃などが吸い込まれ、圧縮室内に入り込むと不具合を起こしてしまいます。これを事前に処理する為に吸込みフィルターはつけられています。
そのため、コンプレッサーが運転すればするほど、また屋外に設置してある等、雰囲気環境が悪いほどこのフィルターに汚れが詰まってくるのです。
逆の言い方をすれば、運転すればするほどこの吸込み抵抗が徐々に大きくなっていくという事です。参考までに某コンプレッサーの吸込みフィルター交換前後の写真を添付しておきます。
今回の実験では200mmAqの増加は数値的に難しい為、吸込みフィルターに一定の抵抗(スポンジで詰め物)をつけてみてどのくらい性能が変わるかを測定してみました。
(クリックにて再生)
通常状態での測定
吐出量:900NL/min(0.9m3/min)
総電力:8.7kw
抵抗をつけての測定
吐出量:560NL/min(0.56m3/min)(約38%減少)
総電力:6.6kw(約24%減少)
これを比動力[kw/m3](比動力はコンプレッサーの省エネを管理する重要な数値ですがこれはまた別の機会でご紹介します)で表すと、
通常状態 9.6kw/m3/min
異常状態 11.7kw/m3/min ※総電力÷吐出量
となり吸込みフィルターが汚れ等で詰まってくるだけで同じ1m3のエアーをつくるのに18%もエネルギーが増加してしまいます。
吸込みフィルターを清掃(交換)することでこのエネルギーの無駄を削減できますので、是非一度皆様のコンプレッサーを確認してみてはいかがですか。
● お知らせ ●
10月23日(火)当社ショールームにおきまして、テーマ「エアー機器の日常管理」と題してセミナーを開催致します。
様々な場所で用いられている空圧設備機器のメンテナンスの仕方が分からない、どの様な観点でメンテナンスしていけばよいのか検討中とのお悩みをお持ちではないでしょうか?
このような疑問を分かりやすく解説するセミナーとなります。
是非ご参加くださいませ。
さて、次回第3回のキーワードは「Air is Money」です。
お楽しみに。
本メールマガジンにおきまして、ご意見・ご質問等ありましたら、弊社担当者もしくは弊社メルマガ委員会までお気軽にお問合せください。
2012年08月29日
8月24日、25日
スマートファクトリーショールーム2周年記念イベントを開催!!
多くの方にご参加いただきました。
館内では、各グループ(部署)ごとにブースを設け、
それぞれの得意分野の省エネをご紹介していきました。
当日は、名古屋工業大学の学生さんが手作りのソーラーカーや
各種最新の省エネグッズの展示など、実際に見て、触って、体感しながら
お客様も熱心に聞いてみえました。
展示品はもちろん、イベントの目玉の1つでもある福引も盛り上がりました。
上位ご当選者様は以下の通り。
☆ 1位 ☆ ダイソン羽根なし扇風機
杉山 様
☆ 2位 ☆ 一眼レフカメラ
坂田 様
石丸 様
おめでとうございます!!
その他も、北海道産カニ詰め合わせやホタテ詰め合わせ、サーキュレーター
などなど豪華景品をご用意。
休日、夏休みといこともあり、お子様向けコーナーも大盛況!!
かき氷コーナーもひっきりなしでした(*^^*)
お客様の流れも止まることなく、
社員もイキイキとした顔で動いていたように思います☆
固すぎず、楽しみながら省エネについて触れていただけたら幸いです。
今後も、楽しみながら学べるイベントを考えていきたいと思います。
ありがとうございました!
2012年08月29日
8月24日(金)、25日(土)の2日間に渡り、弊社ショールーム2周年記念イベントを開催致しました。
2日間を通して、104社146名の方にお越しいただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
「残念ながら、今回は参加できなかった」という方も、スマートファクトリーでは省エネについてのセミナーを毎月開催しております。
毎回内容を変え、分かりやすく知っていただけるよう工夫を凝らした内容をご用意しております。
ぜひ、こちらもご参加頂ければ幸いです。
次回のセミナー開催日時は、10月を予定しております。
詳しい内容につきましては、また次回のメルマガにてご案内致します。
スマートファクトリーも2周年を迎え、工夫をこらした勉強会やイベントを続々開催していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2012年08月29日
工場等の生産活動において、エアーは大変多く使用されています。
コンプレッサーは空気を圧縮し、エアー(圧縮空気)を作る装置です。
工場エネルギーとして、電気・空気・蒸気・各種ガス等を使用していますが、これらの中でもコンプレッサーは非常に多くの電力を使用する機械です。
一般工場設備におけるコンプレッサー消費電力量は、電力量の総使用量の5〜30%にもなると言われています。
また、コンプレッサーの運転費用の約80%が電力コストです。
このように、コンプレッサーの省エネは電力の削減に非常に大きな影響をもたらすのです。
◆ワンポイント!◆*************************************
日本全体のエネルギー使用量の約5%が空圧機器関連で消費されています!
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シリーズ第2回、第1回目のテーマは「コンプレッサーの基礎知識」です。
さて、コンプレッサーと一言で表していますが、小さな機器(0.75KW)から大型の機器(1800KW)まで、大小様々な大きさ、圧縮形式の違うコンプレッサーが存在しますが、コンプレッサーにも定義があることを御存じでしょうか?
◇コンプレッサーとは・・・
一般的には空気などを圧縮して連続的に圧縮エアーを作る機械
定義:0.1MPa以上(かつ圧縮比2以上)のもの
参考までに・・・
同じようにエアーを出すブロワーとファンの定義は
ブロワー 10KPa 以上 0.1MPa未満(圧縮比1.1以上2未満)
ファン 10KPa未満(圧縮比1.1未満)
同じようにエアーを圧縮する機械ですが、このように圧力や圧縮比により呼び方が変わります。次にコンプレッサーの種類についてご紹介します。
一言で「コンプレッサー」と言い表していますが、これだけたくさんの種類が存在します。
皆様のコンプレッサーは何を使用されているか、ご存知ですか?
それぞれに長所短所が存在します。また、コンプレッサーの設置においては様々な条件があります。
「こんな問題で困っている」そんなお悩みがあれば一度当社へご相談ください。
お客様の現場に沿った対応策をご提案いたします!
◎当社としてのオススメ◎(設備工事業者としての視点です)************
◇設置場所:なるべく専用コンプレッサー室がよい。
→工場内ではチリ、ホコリ、油煙等を吸い込んでしまうため、フィルターの目
詰まりが早くなります。
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是非当社までご相談頂ければ、お客様の条件に沿った適格なご提案をさせていただきます。
なお、当社ショールーム「スマートファクトリー」におきましては、実機による省エネ手法のご提案をさせていただいております。
是非体感してみてください。
最後に、このスマートファクトリーでの実機の様子をご紹介します。
こちらの動画をご覧ください。
次回はコンプレッサーの省エネについて考えていきます。
今回の記事に関して、ご意見・ご質問等ございましたら、
GKC担当 永井までお気軽にお問い合わせください。

HIC豊安工業株式会社のブログです。