2012年05月23日
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6月14日(木) 工場省エネイベント開催!
来月6月に弊社ショールームにて、工場省エネイベントを行います。
〜開催日時〜
6月14日(木) 10:00〜17:00(受付随時)
・今回のテーマは『コンプレッサーの省エネ運転』です。
ショールーム内に設置しておりますコンプレッサーを使って、
実際に動かしながら、スグに実践できる具体的なやり方等を
ご紹介していきます。
セミナーにつきましては、10:30〜の第1部と、13:30〜の第2部の
2回を予定しております。
セミナーの参加を希望される方は添付の申し込み用紙に、
希望時間をご記入の上FAXにてお送りください。
その他、メール、電話でも受け付けておりますので
どうぞお気軽にお申込みくださいませ。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。
↓ 【申し込み用紙】 6/14(木)ショールームイベント
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冷却塔設備簡易診断 無料キャンペーン 実施中!
<実施期間:平成24年4月11月〜6月30日まで>
現在開催中です。
冷却塔設備に関して、「今までメンテナンスした事がない」、「能力低下が気になる」等お困りの方へ只今の期間中、無料で簡易診断をさせていただいております。
さらに、特典として”改善情報のご提供”、”早期異常発見のための日常管理シートのご提供”といった内容をご用意しております。
まずはご相談からお気軽に。
ぜひこの機会をお見逃しなく、ご検討ください。
こちらもショールームイベントと同様、FAX、メール、電話でも受け付けております。
もし、冷却塔の製品番号(No.)、シリアルナンバー(MODEL )がお分かりになりましたら、そちらも添えていただければと思います。
↑ 【申し込み用紙】 冷却塔設備簡易診断 無料キャンペーン
2012年05月23日
先回はトラップの基礎について説明させていただきましたが、今回より実際の不具合事例をもとに、蒸気ドレンが引き起こす弊害について、わかりやすく説明していきます。
スチームトラップが原因でおこる弊害の要因は2つあります。
要因(1): ドレンが滞留して引き起こすトラブル
要因(2): 蒸気が漏れて引き起こすトラブル
最初にご紹介させていただく現象として、
要因(1)の“ドレンが滞留して引き起こすトラブル”の中でも、非常に多くのお客様のもとで確認される『ウォーターハンマー』という現象を取り上げていきたいと思います。(要因(2)に関しては後日ご紹介)
↑ ◇ウォーターハンマー 実験動画 中央の再生ボタンをクリック◇
こちらの映像がウォーターハンマーという現象です。弊社内にて再現してみました。
先回にも少し触れましたが蒸気使用時に大きな音や振動を伴う現象をウォーターハンマーといいます。
このウォーターハンマー現象は配管及び支持金物や蒸気設備などの破損、寿命の低下の原因になります。
では、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?以下で具体的に説明していきます。
ウォーターハンマーの起きる原因は?
蒸気は冷えると当然、水に戻りドレンとなります。
そのため蒸気管路には液体と気体が同一管内に同時に流れることとなります。
液体と気体は流れるスピードが違うため(液体は通常2m/sec、気体は30m/sec程度の速度)、管底に溜まっているドレンが気体に押される形で波を発生させます。
このドレンの波が徐々に大きくなり、最終的にはドレンの壁が蒸気に押され継手等に衝突して、大きな音と衝撃を発生させるのです。
特に月曜日など仕事始めは蒸気配管内にドレンとして水が溜まってるため発生しやすく、バルブを開けるときには注意が必要です。
※上記のようなイメージでウォーターハンマー現象は起きています。
このウォーターハンマー現象は、蒸気配管の施工方法を的確に行われないと必ず発生するため、不具合事例も非常に多く、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
以上が一般的に広く認知されているウォーターハンマーの原因ですが、蒸気自体が急激に冷やされることによっても、ウォーターハンマーは発生するということをご存知ですか?
蒸気は冷えるとドレン化します。蒸気とドレンの比体積差は1640倍です。蒸気は冷たいドレンに触れると一気に凝縮して蒸気体積がほぼゼロになります。
この凝縮過程で今まで蒸気で充満していた空間は一気に真空状態になります。この真空部分に向かって一気にドレンが押し寄せドレン同士がぶつかり合うことによりウォーターハンマーが発生します。
『比例制御している空調用の熱交換器が定期的に破損してしまう。』
このようなことに心当たりはありませんか?
この現象は水質によることも多くありますが、実は先ほどの蒸気の急速冷却によって発生するウォーターハンマーが原因である可能性があります。
この現象は一般的に「ストール現象」と呼ばれています。
これは身近に発生しておりますが、間違った原因として処理され、結果的に改善できずに放置されていることが多い現象です。
次回は身近にありながら意外と知られていない、この『ストール現象』についてお話させていただきます。
尚、弊社省ルームにて今回のウォーターハンマーの再現を始めとする蒸気設備の実機を、見て体感して頂けます。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
この記事に関してのご意見、ご質問等ございましたら、
GKC担当、永井までお気軽にお問合せ下さい。
2012年04月23日
4月20日(金)、21日(土)にスマートファクトリーショールームにて
4月度のイベントを開催致しました。
今回は『水漏れ修理の実演デモ』、『保全業務の実体験』、『話題の商品の原理、構造が分かる』
のこの3つをポイントに行いました。
2日間を通して、22社 37名の方に御来場いただきました。
御来場頂きました皆様、誠にありがとうございました。
さて、次回のイベント開催日時は
6月14日(木) 10:00〜17:00(受付随時) となります。
次回のテーマは『コンプレッサーの省エネ運転』です。
↑ クリックにて拡大
皆様の御来場を、心よりお待ちしております。
ぜひお気軽にご参加下さいませ。
◇ご質問等ございましたら、下記までお問い合わせください。
豊安工業株式会社 0120-190-885
2012年04月23日
◇ 入社式 ◇
4月2日に2012年度入社式が行われました。
今年の新入社員は3名。中途採用にて1名。
豊安工業に計4名の新メンバーが加わりました。
緊張しつつも、ユーモアあふれる決意表明をしてくれた4人を見ながら、
私も昨年は新入社員側で、ガチガチに緊張してたな〜と
しみじみと思い出しました(^^)
しばらくは慣れるのに時間がかかると思いますが、
豊安はおもしろくて親しみやすい人ばかりなので、
早く自分のカラーを出せるようになるといいなと思います!
これから1ヵ月の社内・社外研修後は、先輩社員に同行し、各グループを経験します。
そして9月に、いよいよ配属決定です。
☆☆☆
◇4月 ピカピカ清掃◇
豊安工業では毎月第2火曜日に、“地域ピカピカ一斉清掃の日”という日があります。
いつもは、周辺地域のゴミ拾いや、公園の清掃などを行っていますが、
今回は番外編!
今月は会社の近くにある「産廃処理場」をキレイにしようということになりました。
普段よく使っている場所でも、いざキレイにしようと思うと
意外と汚れが気になってくるものですね。
産廃置場の清掃、整理整頓から始まり、周りの鉄柵や板、看板なども
磨き、溶接し、塗装までやると、やる前とは見違えるほどキレイになりました。
これは、今後キレイに使わずにはいられない!
毎月の地域清掃でも感じることに、
汚れていたり、ゴミが落ちている場所は、使う側も乱雑になりがちですが、
綺麗に清掃、整備されている場所は、使う人もその状態を維持しようと
意識してキレイに使おうとしているように思います。
(すごくたくさんゴミが落ちていた場所でも、次に同じ場所に行くと全然落ちていないなんてのもよくあったり…)
掃除をするその瞬間は大変でも、その後の事を考えると
やりがいがあります。
(なにより、きれいになると気持ちがいいですしね)
産廃置場もピカピカになり
気持ちのよい疲労感でぐっすり眠れた1日でした。
☆☆☆
今回のメルマガ社内報は以上です。
今後もこのように、社内の行事やちょっとした小ネタ等
お伝えしていきたいと思います。
また次回をお楽しみに(^^)ノ
総務グループ 竹内がお届けしました。
2012年04月23日
生産活動において、身近に利用されているものの一つとして『蒸気』があります。しかしながら、蒸気というものは漏れ、破損、保全工事が多い等、状態にムラがあり、信頼性に乏しいものと感じられている方は意外と多いのではないでしょうか?
蒸気管路において、健全な生産活動の妨げになる要因として、蒸気を使用するにあたり発生する『蒸気ドレン』が非常に多く関わってきます。
言い換えれば蒸気管路において発生するドレンをいかに迅速にかつ確実に外部へ排出できるかどうか、これが蒸気使用設備の生産効率の向上におけるカギであると断言できます。
このドレンを排出するという重要な働きをする機構が『スチームトラップ』です。
第1回目のテーマとして当社が得意としている蒸気設備の中の『スチームトラップ』に焦点をあて、トラブル事例を基に生産現場の改善を全4回に分けて考えていきたいと思います。
早速トラブル事例を紹介したいところですが、その前にまずは『スチームトラップ』とはそもそもどういう機器なのか?ということをある程度知っておく必要があります。
なかにはもう十分ご理解されている方々もお見えになると思いますが、おさらいという形で少々お付き合い下さい。
(1)トラップとは
トラップ=罠(わな)英語でわなという意味です。
罠を仕掛けてドレンを排除するそれがスチームトラップの語源です。
(2)スチームトラップの機能には3つあります。
1.蒸気ドレンを素早く排出する機能
2.蒸気を漏らさない機能
3.不凝縮ガス(エアー炭酸ガス)を抜く機能
(3)トラップの種類は
トラップの種類は世界中で3000種類あるといわれております。
1.メカニカル式(フロート式、バケット式)
2.サーモダイナミック式(ディスク式)
3.サーモスタティック式(温調式)
冒頭の写真は当社省ルームにて実験用の各種スチームトラップです、上からフリーフロート式、バケット式、ディスク式、温調式トラップです。
これを分解してみると構造は下記のようになっています。
トラップも使用用途によって以下のような特性がありますので使用する場所によって使い分けを行うと効率よく使用することができます。
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いかがでしょうか?少なからずトラップというものがご理解いただけたでしょうか?
では次月より、いよいよ本題に入っていきたいと思います。
お客様の現場で以下のような現象はありませんか?
《蒸気使用時大きな音や振動が発生する》
これは「ウォーターハンマー」という現象の典型的な例です、ひどいものになると、建屋がゆれて恐怖感を感じてしまうケースもあります。
次回はこの「ウォーターハンマー」という現象を中心に紹介したいと思います。
尚、今回ご説明しました蒸気トラップの実物を弊社スマートファクトリー省ルームにて展示してあります。近くにお立ち寄りの際はお気軽にお尋ねください。
この記事に関してのご意見、ご質問等がありましたらGKC担当、永井までお問い合わせください。

HIC豊安工業株式会社のブログです。